メタマテリアル技術とマイクロなの構造
ラディクールジャパン（株）、そのウェブサイトによれば、同社が開発した放射冷却メタマテリアルはマイクロナノ構造とサイズ調整により最適な放射冷却効果を得られ、一切エネルギーを消費することなく最適な放射冷却効果を得られるとのこと。更にその放射されたエネルギーは8から13マイクロメータ波長の赤外線に集約して”大気の窓”から宇宙へ放出できるとある。この8~１３μｍ波長に集約する技術説明が欲しいところだが、この技術により放射冷却時に排出される熱が地上に溜まることはないという。理想的な新素材登場となる。その新素材の原料は何なのか、経年変化や耐用年数などに関する記述が欲しい。廃棄処分する場合の環境への影響なども知りたいところである。（AS)
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