より良い聞こえとコミュニケーションのために
自立コム社のウェブサイトによれば、同社は、社会インフラは、障害があっても利用できる「機能的平等」を提供するものであるべきというADA法（Americans with Disabilities Act of 1990）の精神を事業の基本としているとある。同社の事業分野は、聴覚・高齢者用日常生活用具の企画・製造・輸入・販売、通信関連ソフトウエアの開発及びメンテナンスに及ぶ。聴覚障害を有する人だけではなく聴覚が衰える高齢者を含めてもニッチな市場だと思うが、「機会的平等」の精神を掲げ事業展開する同社の意気に大いに感じ入る。今後の発展に期待したい。（AS)
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