植物工場LED
1967年創業の（株）芝川製作所は、フラッシュライトの世界で50％のシェアを達成している。同社は、その技術力、生産力、供給力を背景に、光に関わる多様な製品をよにおくりだしているが、植物工場用LEDもその一つ。植物を育てるには太陽光が一番であるが屋内で植物栽培を行おうとすると植物により成長を促す光の波長が異なる。同社の植物工場用に開発されたLED装置は、光の波長、香料を自在に変えることが出来るので、植物、例えば野菜の成長速度を速めながら野菜の色や味を最適化することが出来るそうである。今後植物工場は増えていく中で同社の光源は極めて貴重な存在だ。（AS)
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