日本の伝統を次世代につなぐ
社名の「和える」は、ローマ字で添え書きがあるように「あえる」と読むのが正しいそうです。
同社ホームページの「和えるについて」という会社説明文の中で「私たちは伝える職人」、「日本の伝統は人を優しくする」という小見出しに記述されている内容はとても心に響きます。前者で述べられている同社の事業三原則の一つ「三方よし以上であること」は、現代資本主義が直面している課題解決のキーワードだと思います。そして、後者に記されているように、日本の伝統とその文化は人を優しくし、社会を穏やかで美しくすると確信しています。
社名に使われている「和える」という言葉が意味するところの概念をキーワードに、「空間」や旅館やホテルの「客室」のプロデュース、「里山」の利活用、商品開発や壊れたものを直すことなどなど幅広く活動を続けている和える社の益々の活躍と発展を見守りたいと思います。(AS).
