アルミ水素の地産地消
我々の身の回りには、いたるところでアルミ材が使用されています。紙パックの内側などは極めて身近ですが、これまでは使用済みの紙パックはそのまま廃棄されていました。アルハイテック社は廃棄物からアルミを分離してそのアルミを特殊なアルカリ液に浸すことにより水素を発生させる技術開発に成功したとのことで、極めて画期的だと思います。水素を取り出した後の水酸化アルミを還元することでアルミを再利用することも可能だそうです。 水素発電を自前でできることに繋がりそうです。 今後の展開に大なる期待をもって注視していきたいと思います。(AS)

