地球と人類の共存を実現する
2018年創業のサグリ(株)は、そのミッションを「衛星データと地球データを活用し、地球上に暮らす人類の営みを最適化する」と記す。衛星データ解析と機械学習により地上の状態把握とその状態変化予測が可能となるのだろう。サグリ社が開発した「ACTABA」は、正にそれを実現するもので農地調査の9割を削減できるとか。又その調査結果を整理して台帳に載せることや地図を作成することも極めて効率よく出来るとのこと。現時点では農耕地の調査に素晴らしい力を発揮しているらしい。 勝手に今後の予想をすれば発展途上国、さらにはアフリカ奥地のような未開地をも見えるようにすることによりその国、その土地に住む人々の暮らしの改善、自然破壊の阻止などにもつなげられるように思う。夢と未来を感じさせる。是非大きく羽ばたいて頂きたい。(AS)